総理時代に、とあるマスコミから激しいバッシングを受けていた安倍晋三さんが
自民党の新総裁になった。
選挙になればおそらく自民党が与党でしょう。
民主党は確かに散々でしたが、いろいろな意味で結果はどうであれ多少の痛みはありましたが一度は政権交代して良かったかもしれません。
民主党も批判するだけの野党にはならないでほしい。
と
すでに安倍内閣のにように書いてしまいましたが・・・
ここで 安倍晋三元首相の総裁選公約要旨を貼っておきます。
一、一日も早いデフレ脱却と成長力底上げ。
一、「日本経済再生本部」を創設し、強力な成長戦略を推進。
一、東日本大震災の被災地域の復興促進。
一、脱原発依存。「新エネルギー戦略」にチャレンジ。
一、憲法改正。
一、教育委員会制度、教科書検定制度見直し。
一、集団的自衛権行使を可能にし、日本版国家安全保障会議(NSC)を創設。
一、北朝鮮による拉致・核・ミサイル問題の早期解決。
一、官邸機能強化と道州制を前提とした地方分権の推進。
一、国会改革、行政改革など国家統治機構の大幅な見直し。
一、非常事態に対応した「国家緊急事態体制」を整備。
一、少子高齢化に対応した年金、医療、介護の改革。
一、国民の安全、地域の競争力強化に資する新公共事業の推進。
一、環太平洋連携協定(TPP)の「聖域なき関税撤廃」反対。
それでもって、談話には
「河野談話は曖昧なので、強制連行をハッキリ否定する安倍談話を発表する」
「南京虐殺風説問題を否定する」
「今度は靖国参拝する。前回は判断を誤った」
「人権擁護法案は絶対反対。」
「外国人参政権は絶対反対。」
「消費増税はデフレを脱却するまでは5%にとどめる。」
といっていますが、さすがにこれは難しいものもあるでしょう。
次期総裁は日本国の命運がかかっているかもしれません。
上記にはありませんでしたが、私は憲法第96条の改正というのは実現できると思っています。